食事管理アプリ「あすけん」が『Food Tech Studio - Bites!』参加スタートアップ企業に採択されました
国内・海外合わせて 530 万人(※1)ユーザーを誇るAI食事管理アプリ「あすけん」の開発・運営を行う株式会社askenは、スクラムベンチャーズ 主催のグローバル・オープンイノベーション・プログラム『Food Tech Studio - Bites!』において、日本の食産業を代表する企業との事業開発プログラムに参加できる世界18か国85社のスタートアップの1社として採択されましたことをお知らせいたします。
『Food Tech Studio - Bites!』とは
『Food Tech Studio - Bites!』は、日本の食産業を代表するパートナー企業と世界中のスタートアップと共に 「新 “食” 産業」の創出を目指し共創するグローバル・オープンイノベーション・プログラムです。日本を代表するパートナー企業(不二製油グループ本社株式会社、日清食品ホールディングス株式会社、フジッコ株 式会社、ハウス食品グループ本社株式会社、株式会社伊藤園、株式会社ユーハイム、カゴメ株式会社、株式会社ニチレイ、大塚ホールディングス株式会社、東京ガス株式会社)と、採択された世界18カ国85社のスター トアップと事業共創に取り組みます。
●公式ウェブサイト: https://www.foodtech.studio/
asken 参加の趣旨
asken は、「ひとびとの明日を、今日より健康にする」をミッションに掲げ、あらゆる人が『食の選択力』を身に付け、肥満の解消・栄養バランス改善を通じた健康寿命の延伸による幸せの増大を社会に提供していきたいと考えています。食を通じた社会課題は、世界的に大きくなっており、国際的な食糧と土地利用分野 NGO の Food and Land Use Coalition(FOLU)が試算した(※2)、世界のフードシステムが引き起こすマイナスコストの中でも「健康にかかるコスト」は 6.6 兆ドルと、最大の割合を占めています。
これまで asken は、管理栄養士の栄養学の知見とAI 技術をかけ合わせた食事管理アプリ「あすけん」を通じて、日本・米国・カナダ合わせて530万人以上(※1)の食生活の健康課題改善をサポートしてまいりました。あすけん利用者は、減量効果(※3)の他にもビタミン・ミネラル摂取量が増加し栄養改善効果が見られる(※3)など、栄養バランスも向上します。asken は、『Food Tech Studio - Bites!』において、日本の食産業を代表するパートナー企業や世界中のスタートアップ企業と共に、あらゆる人の「食事の選択力」向上をテーマに食を通じた社会課題解決を目指し、世界の「明日の健康」の実現に挑戦していきます。
※1 国内、海外の累計会員数(2021年1月現在)
※2 FOLU, Growing Better – Global Report – Summary Report <https://www.foodandlandusecoalition.org/wp-content/uploads/2019/09/FOLU-GrowingBetter-GlobalReport-SummaryReport.pdf> (閲覧日:2021/1/25)
※3 道江美貴子, 川端輝江. 「食事診断型ダイエットウェブサイトを継続利用した肥満者の食事の変化」『 肥満研究 』2013, 19(2): 118-124.
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